初めて同じ映画を5回も見た話

 

こんにちは。思い立ってブログを書きました。

 

今回は私、ジャニーズJr.内グループSixTONES森本慎太郎くんを担当している顔のいい男が好きなオタクが、タイトル通り初めて同じ映画を5回も見た話をしたいと思います。

 

ある時、Instagramを見て時間を潰してると、とんでもなくタイプな男の写真が「おすすめ」のところに出てきた。

私のInstagramは、私のことを分かりすぎている。

そして、そのおすすめに出てきた写真がこちら

 

f:id:idolnokao:20181010233442j:image

 

いやいや、流石に余りにもタイプ〜〜!!!

金髪の柳楽優弥さんドストライクタイプ〜〜!!!

 

これを見た瞬間に、私は「銀魂2〜掟は破るためにある〜」を見ることに決めた。

 

そう、私が人生で初めて5回も見た映画は銀魂2である。

 

両親が映画好きのため、映画は結構見る方だと思うが、わざわざ映画館に行って5回も見たのは銀魂2が初めてである。

 

そこで今回は初見から5回目までの感想をツラツラここに書いていこうと思う。

 

(このブログは銀魂2の映画の内容には、ほとんど触れることもなく、ただただ私が何故5回も見たかを書いているブログです。)

 

 

・1回目

銀魂自体は原作も全然知らなかったが、前作の実写版銀魂金曜ロードショーで見たので、なんとなくのキャラの関係性は分かっていた。

そして、銀魂を知っていた友人になんとなくの設定を教えてもらうと、真選組がメインの話だと思うから柳楽優弥さんが演じる土方さんはいっぱい映ると思うよという事を教えてもらい期待度大。

前作の実写版銀魂では、柳楽優弥さんのシーンが余りなく堪能しきれなかったのでめちゃくちゃ楽しみに観に行った。

 

6時ごろに上映するチケットを1枚予約して、片手にコーラを持って座席に座った。

 

ジュニア担をしていると悪い癖がついてしまったのだか、一度見たくらいでは何も覚えられない。推しの顔が良かったことと、推しの出番がどこだったかぐらいの記憶しかない。

 

何が言いたいかというと、柳楽優弥さんが余りにも余りにもかっこよすぎて、映画の内容をほとんど覚えていない。

顔が良い人間がいっぱい出てくる。お腹いっぱい。1500円で観られるのが安すぎる。

 

ここで映画館からの帰り道に、スケジュールを確かめて来週の銀魂のチケットを抑えた。

 

・2回目

先週と再び同じ映画館でチケットを取った。そして、またコーラを買いに行くと先週と同じお兄さんが対応してくれた。お疲れ様です。

 

そして、座席に着いて映画が始まると、初めて見た時も思ったが、明らかに「え?なんでそこで?」っていうタイミングで笑っている人がいる。

まあ、それも気にならなくなり映画に集中していると、やはり柳楽優弥の顔がいい。

内容も私的には前作より面白く感じ、中村勘九郎が異質を放ちすぎていた。

そして、橋本環奈がとにかくめちゃくちゃにかわいい。

 

そんなこんなで見終わったが、やはりジュニア担の悪い癖で2回ぐらい見ただけでは、推しのパートと立ち位置ぐらいしか覚えられない。

 

つまり何が言いたいかというと、まだ後数回見ないと完璧に覚えられないので、もう一度見に行く事を誓った。

 

・3回目

日生劇場に「少年たち そして、それから…」という舞台を観に行くために私は東京に遠征していたのだが、私の頭の中には柳楽優弥さんでいっぱいだった。

一緒に遠征してくれた深澤担の友達には、前日からずっと柳楽優弥さんの話をしていたので、「柳楽優弥担になるの!?担降り??」と心配されるぐらいだった。

ホテルで永遠に柳楽優弥さんがCMを務める一平ちゃんの動画を流しており、気がつくと山下智久先輩のAnthemか一平ちゃんを口ずさんでいた。

(少年たちのエアリアルパフォーマンス好きすぎて、ずっとAnthem聞いてるんですけど、慎太郎くんの歌い出しで心臓がギュンッてなるし、慎太郎くんが星空の世界に連れて行ってくれるの本当に宇宙って感じですよね(?))

 

https://youtu.be/XkDbr_xygbQ

↑ホテルで永遠に見てた動画

 

そして、満を持して深澤担と遅れて来た高地担にお願いして、少年たちの公演前に丸の内ピカデリーで映画を見た。その節はお付き合いいただきありがとうございました。

3回目にして、初めての連番。やはり、こういうコメディーやアクション映画は誰かと見た方が楽しい。

3回目ともなると、吉沢亮さんがストローでオレンジジュース飲んでるところがめちゃくちゃ可愛いから見て!とか、車内で銀さんをどつく瞬間の柳楽優弥さんのお顔がめちゃくちゃえっちだから見て(そういうことばっかり見てる)!と、細かいところまで他人にお勧めできるほどにはなる。

 

見終わった後、分かってはいたが2人とも口を揃えて「吉沢亮がヤバイ」

 

わかる。

吉沢亮はヤバイ。無双

 

何度見ても吉沢亮と橋本環奈の顔は見飽きない。顔が綺麗というだけで、2時間持つ。

もし、うちわを持てるなら間違いなく「顔が良い」と書いた。

 

そして、3回目の柳楽優弥さんも爆裂かっこいい。流石に飽きるかと思ったが、全然飽きない。

 

・4回目

実は2回目を見終わった後に、「副音声」たるものがあることを知った。

そこで、何故変なタイミングで笑っていた人が居たのか理解した。これは見なければならないと思い、3回目を見た次の日にいつもの映画館に向かった。

そして、またいつものお兄さんからコーラとチュロスを買った。あのお兄さんシフト入りすぎだと思うんだけど、いつも顔が死んでる。お疲れ様です。

 

副音声は、スマートフォンのアプリから聞ける。スマホの充電をフルにして、気合い満々で聞きに行った。

 

この副音声は上映時間の2/3は、監督の福田雄一さんと、坂田銀時役の小栗旬さんが話していて、話の終盤にやっと万事屋の神楽役の橋本環奈ちゃんと新八役の菅田将暉さんが合流する形だった。

 

副音声開始5分で、小栗旬がヤバいことに気づく。

私の中の小栗旬さんは、花沢類でイケメンパラダイスで、リッチマンプアウーマンで、とにかくスマートでかっこいい人だと思っていた。

これ喋ってるの本当に小栗旬???本当に花沢類の人???となるぐらい、ピー音がすごい。何の話をしたら、そんなにピー音が入るのか。

もはや、映画の内容は全く入ってこない。

笑いが止まらない。

そりゃ、変なタイミングで笑う人が続出するわけだよ!!!

しかも、後半のすごく緊迫した笑いゼロの場面で、脇毛の話やヨダレをたらした話などをするから、笑いを堪えられなかった。

私は後半、耳からイヤホンを外した。

普通に声を出して笑ってしまいそうだった。

1人で観に行っているのに、変なタイミングで笑ってるヤバいやつ扱いされたくなかったので、副音声を聞くことを諦めた。

 

4回目にして、分かったことは小栗旬がヤバい。

 

そして、帰りにパンフレットを買った。初めて映画のパンフレットを買った。820円で買えた。少年たちのフォトセット(5枚入り)800円なのに、パンフレットがプラス20円で買えるなんて、安すぎる。もっと払わせてほしい。

 

・5回目

東京で一緒に見てくれた深澤担に、副音声がヤバいことを伝えると観に行きたいと言ってくれた。これだから、オタクは話が早くて好き。

私自身、後半イヤホンを付けたり外したりしていて、副音声を全て聞けなかったので、もう一度見たいと考えていた。

そして、同じ映画館で4回目となる銀魂2を観に行った。その日は、お腹がいっぱいだったので、私の血液であるコーラは頼まなかったが、あのお兄さんは死んだ顔で働いていた。あのお兄さんに休みはあるのだろうか。お疲れ様です。

 

上映が始まると、横の深澤担も笑っていた。私も前回と違って1人ではなかったので、普通に笑っていた。

 

映画の終盤の吉沢無双シーンでさえ笑った。

小栗旬さんのことが、以前に比べて更に好きになった。こんなに面白い人だと知らなかった。

小栗旬はヤバイ。

 

観終わった後、私は達成感に溢れていた。

5回も同じ映画を見ると、頭の中で上映できるし、セリフも言える。

2017年の少年たち松竹座公演に足繁く通った時のように、セリフを完璧に覚えている。

 

満足である。

 

あとは、銀魂2のBlu-rayを買う準備をするだけである。早くメイキングが見たい。こんなにも、映画のBlu-rayが早く出て欲しいと強く思ったのは初めてである。

 

現状、Amazonプライム・ビデオとdTVで永遠と銀魂を見ているので、早く銀魂2が見たい。

ちなみに前作の実写版銀魂Blu-rayAmazonで買ったので、そろそろ開封しようと思う。

オタク生活をしてきて、好きなことにお金は惜しみなく使うことを学んだので、早くBlu-rayを買わせて欲しい。

 

まだ、「銀魂2〜掟は破るためにある〜」を見ていない人が居たら、是非観て欲しい。

まだ、上映している映画館もあるし、応援上映をしているところもあるので、私もまだもう一度くらい観に行ってしまうかもしれない。

そして欲を言うなら、1度目はそのままで、2度目は副音声で観て欲しい。

 

最後にもう一度言うが、柳楽優弥さんの顔がはちゃめちゃに良い映画だった。